【栃木県】宇都宮市『 宇都宮アルプスの森 京屋茶舗 』

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森の中のカフェ

こんにちは 暑さも和らぎ、秋らしくなってきましたね。
今日は、宇都宮市にある素敵なカフェでモーニング

森の中に静かに佇んでいる、宇都宮アルプスの森 京屋茶舗さんに到着 
この辺り宇都宮市北部山域の総称・篠井富屋連峰は、宇都宮アルプスとして親しまれているそうです 

お店は深い緑に包まれた高台に位置しており、車を降りた瞬間から空気が一段と澄んでいることに気が付きます。
秋の朝のひんやりした空気がとても気持ち良い 

老舗お茶屋さんが運営されているカフェなので、和の雰囲気が漂う落ち着いた外観です。

緑の中のテラス席

こむぎとテラス席へ  

とても広いウッドデッキのテラス席は周りを木々に囲まれているため、どの席に座っても森の景色を贅沢に楽しめます 

開放感抜群‼
眼下には川や田んぼが広がり自然豊かな風景を眺めながら、のんびり寛ぐことができます 

まるで森の中で森林浴をしているよう

吹き抜ける風が心地よく、こむぎもすぐにリラックスモード 

ツリーハウスやハンモックなどがあり遊び心も感じられて楽しそう 
静かでありながら心が弾む素敵なテラス席です 

ドリンク

メニュー注文後、お会計をしてドリンクが到着  

いただいたのは…

• 篠井りんごジュース
• 黒豆ほうじ茶

モーニングメニュー

週末限定のモーニングメニューは2種類

• 国産鰻と有機栃木米のひつまぶし極上茶漬け御膳
• ボルシチと天然酵母米粉パンセット

国産鰻と有機栃木米のひつまぶし極上茶漬け御膳

どーんと大きくて立派なお釜が運ばれてきました 

地元の大谷石の炉、釜は南部鉄器でじっくり炊き上げられるごはんは、名水で育てた有機特別栽培米

こむぎはふわっと立ち上る湯気に興味津々

こむぎがずっと見守ってくれたおかげで美味しそうに炊きあがりました 
ふわり甘い香りが広がります。

つやつやに光って美味しいごはんの証し、かに穴が出来ています 

こだわりのお釜で炊き上げたごはんは、ふっくらしてじんわり甘くとても美味しい 

続いて、ひつまぶし御膳
美しい器と彩り豊かなお料理が並んでいます。

朝からうなぎの白焼きなんて贅沢ですね 
炭火で丁寧に焼き上げた国産うなぎは三河産とおしながきに書いてありました。

優しい甘さの卵焼きやおひたし、瑞々しい梨

先ずは、添えられている柚子胡椒と白焼きを一口
香ばしさと身の美味しさ、ぴりっと爽やかな柚子胡椒が相性抜群で美味しい 
いつも白焼きはわさびで食べていたので、私には新鮮でした‼

次は、老舗茶舗厳選の茶葉を使用した白だし茶漬け
茶葉香る白だしの深い味わいが絶妙に重なり絶品 

森のテラスで美味しいひつまぶしをいただいた優雅な朝食となりました。
幸せ 

こむぎも白焼きが好きなので、ひとくちおすそわけ

ボルシチと天然酵母米粉パンセット

ボルシチもいただきました 
赤色の鮮やかなボルシチは元気が出る色ですね。

濃厚そうに見えますが、口にするとほどよい酸味と野菜の旨味がやさしく広がり、体の中からじんわり温まる味わい 

九州産米粉使用の米粉パンは外はさっくりと、中はもっちり 

ボルシチのデザートには羊羹が添えられていました。
意外な組み合わせでしたが、上品な甘さとしっとりした食感で美味しかったです 

地元の宇都宮産有機栽培ビーツ100%使用したボルシチ

森の中の静かなテラスでゆっくり過ごすひととき、美味しいごはん、すべてが満たされる最高の朝ごはんでした 

店内の様子

古民家をリノベーションして、暖かみのある和風な感じとモダンなセンスが融合して落ち着いた雰囲気の店内

お茶屋さんらしく美しい茶器がさりげなく並べられています。

椅子や照明などの細部には洗練された要素が取り入れられて、古くて新しい空間が心地よく広がります。

次回はランチに伺いたいと思います 

宇都宮アルプスの森 京屋茶舗 MEMO