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【コラム】わんちゃんが食べられる夏の果物

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すいか

日本の夏の風物詩、すいかは瑞々しく爽やかな甘さで暑い日にぴったりですね。

すいかは常温保存がおすすめです。冷やしすぎると甘さが落ちてしまうことがあるため、食べる直前に冷やしましょう。
ただ、追熟果実ではないため、保存期間が長いほど劣化するといわれています。2、3週間ほどは保存できますが、なるべく早く食べましょう。

水分補給に最適

すいかは約90%が水分でできています。
優しい甘味があるのでわんちゃんも食べやすく、利尿作用あるので夏の水分補給にぴったりのフルーツです。

◆シトルリン(血流促進・動脈硬化予防)◆カリウム(むくみ解消)◆リコピン(アンチエイジング)
◆イノシトール(肝機能強化)◆βカロテン(抗酸化作用)

すいかの皮や種は固く消化が悪いので、犬に与えないでください。

みずみずしくて優しい甘みが特徴の桃。夏場の暑い時期に冷えた桃はとっても美味しいですね。

ayuri

私は福島県出身なので桃が大好きです♡♡

種に毒性がある

桃の種には毒性がありますので、取り除いてから犬に与えてください。
『アミグダリン』や『プルナシン』というシアン化合物の一種です。
シアン化合物を多量摂取すると、青酸中毒を起こす危険性があります。この量は桃の種100個以上一度に食べた場合ですのです。

一度に大量摂取しない限りは中毒症状を引き起こす心配はありませんが、毒性のあるものは避けた方が無難です。
わんちゃんの場合は、桃の種も誤飲のおそれもあるので、腸に詰まってしまうと最悪の場合、死に至ることもあります。必ず種を取り除いてから与えるようにしましょう。


種に毒性を持つのは、未熟な桃が多いです。未熟な桃は風通しの良い場所に置いておくと、追熟がおこり甘味が増していきます。毒を避けるためにも未熟な桃は追熟させてください。

◆ペクチン(糖尿病予防・腸内環境改善)◆カリウム(むくみ解消)◆カテキン(がん予防・老化防止)

桃の種に毒性があるので、必ず種を除いてから与えましょう。

ブルーベリー

小さなくて栄養豊富なブルーベリー、目に良いフルーツとしても有名ですね。皮もそのまま食べられるため捨てるところがないですね。皮に目や体に良いアントシアニンが含まれているため、そのまま食べてくださいね。

食べきれないときはそのまま冷凍保存もできるので、とても便利です。(冷凍で半年程保存可能のようです)

◆アントシアニン(がん予防・眼精疲労改善)◆ビタミンE(アンチエイジング)◆食物繊維(腸内環境改善)

メロン

メロンはすいかと同じうり科でブドウ糖・果糖が含まれているので、エネルギーになりやすく、夏バテ防止に最適です。

赤肉系のメロンであれば緑黄色野菜に匹敵するほど沢山のβ-カロテンを含んでいます。

糖分が多いので、わんちゃんは過剰摂取に注意してください。

外皮はよく洗う

メロンは外皮にリステリア菌が付着している可能性があります。
リステリア菌は外皮に付着しているので、切る前によく洗いましょう

◆βカロテン(抗酸化作用)◆ビタミンC(免疫力UP)◆カリウム(むくみ解消)

メロンの皮や種は固く消化が悪いので、犬に与えないでください。

パイナップル

腸の健康にも良いといわれているパイナップルはビタミン、ミネラル共に豊富で、クエン酸も豊富なので、食欲を刺激し、消化を良くする働きもあります。

ブロメラインとは?(たんぱく質分解酵素)

お肉はパイナップルと調理柔らかくなることは、耳にされた方は多いと思います。柔らかくなる理由は『ブロメライン』という酵素がお肉のたんぱく質を分解してくれるからです。
ただ、ブロメラインは熱に弱いです。効果を期待する場合は、加熱する前に生のパイナップルと一緒にしたり、パイナップルの加熱時間をできるだけ短くしてください。

◆プロメラン(消化不良予防)◆ビタミンC(免疫力UP)◆ビタミンB1(疲労回復)◆クエン酸(疲労回復)
◆食物繊維(腸内環境改善)◆βカロテン(抗酸化作用)

獣医師から血栓予防薬を処方されている犬には、出血しやすくなる可能性があります。パイナップルは与えないでください。

さくらんぼ

食べるルビー、小さく愛らしいさくらんぼですが、実はビタミンの宝庫なんです。ビタミンC、ビタミンB1、B2、βカロテンなどバランスよく摂取することができます。

種に毒性がある

さくらんぼの種には毒性がありますので、取り除いてから犬に与えてください。
前述の桃の種と同様に、さくらんぼの種にも『アミグダリン』は含まれています。一度に大量摂取しない限りは中毒症状を引き起こす心配はありませんが、毒性のあるものは避けた方が無難です。

◆アスパラギン酸(疲労回復・スタミナ増強)◆アントシアニン(がん予防・眼精疲労改善)
◆葉酸(貧血予防)◆ソルビトール(腸内環境改善)

メリット、デメリットを踏まえ、ほんの少しお裾分けする程度にしておきましょう。

マンゴー

口当たりの良さと濃厚な甘さが人気のマンゴーには多くの葉酸が含まれています。

葉酸は赤血球の生成を促す働きがあるため、貧血の改善や口内炎にも効果大です。

◆ビタミンC(免疫力UP)◆ビタミンE(アンチエイジング)◆葉酸(貧血予防)◆βカロテン(抗酸化作用)
◆ナイアシン(血行促進)◆カリウム(むくみ解消)◆食物繊維(腸内環境改善)

マンゴーの皮や種は固く消化が悪いので、犬に与えないでください。

バナナ

食物繊維やビタミンなど栄養バランスに優れたバナナ

バナナの糖質は20分程度で消化するため、即効性あるエネルギ―源となります。また、運動後30分以内に食べると筋肉を補修し、疲労回復に効果があると言われています。



バナナは糖質を多く含む果物です。犬にとっては高カロリーなので与えすぎに注意してください

効果的に摂取したいなら

  •  エネルギー源 カロリーと糖質が果物の中で特に高いため、忙しい朝のエネルギー補給にぴったり!
  •  集中力・活動力UP バナナに多く含まれているブドウ糖や果糖は、吸収が速く、エネルギーに変換されます。
  •  睡眠の質向上 睡眠の質を上げる効果が期待でき、美肌や筋肉・骨づくりに役立ちます

◆ビタミンB(疲労回復)◆カリウム(むくみ解消)◆食物繊維(腸内環境改善)
◆マグネシウム(歯、骨の形成を助ける)◆セロトニン(安眠効果)◆糖質(エネルギー源)
◆ポリフェノール(抗酸化作用)

糖質が多いため、カロリーオーバーに気をつけてください。

まとめ

  • わんちゃんが初めて食べる食材は様子を見ながら、少しずつ与える量を増やしていきましょう。
  • 種に毒性のあるフルーツもあるので皮を剥き、実の部分だけ与えるのが基本です。
  • 甘くて美味しいフルーツでカロリーオーバーにならないように気を付けましょう。


ちなみに私は、嗜好品として旬のフルーツを一口お裾分けのようなおやつ間隔で与えています。
糖分の過剰摂取に気を付けながら、日々の生活に上手く取り入れていきたいですね。

最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

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